公的研究資金の適正利用に関する宣言書

TwinSense株式会社（以下「当社」という。）は、公的研究資金の適正な管理・運営が、学術研究の健全な発展および社会からの信頼確保に不可欠であることを深く認識しています。 当社は、公的研究資金の使用にあたり、以下の基本方針を宣言します。

1. 法令・規程等の遵守
当社は、関連する法令、助成機関の交付要綱・ガイドライン、並びに契約条件を遵守し、透明性の高い研究資金の管理を徹底します。

2. 公正・誠実な執行
研究資金の申請から執行、報告に至るまで、公正かつ誠実に取り扱い、不正使用や不適切な経理処理を行いません。

3. 研究費管理体制の整備
当社は、研究資金の適正利用を確保するため、責任体制を明確化し、内部統制システムを整備・運用します。また、必要に応じて定期的なチェックや内部監査を実施します。

4. 教育・啓発活動
当社は、研究資金を取り扱う役職員に対し、適正利用に関する研修や啓発活動を実施し、理解と遵守の徹底を図ります。

5. 不正防止と再発防止
万が一、不正の疑いが生じた場合は速やかに調査・是正措置を行い、必要に応じて関係機関に報告します。また、再発防止に向けて体制の改善に努めます。

6. 社会的責任の自覚
当社は、公的研究資金が国民の貴重な税金によって支えられていることを強く認識し、その適正利用を通じて、研究の成果を社会に還元することを使命とします。

以上の方針に基づき、当社は公的研究資金の適正利用に不断の努力を重ね、研究活動の公正性と透明性を確保することをここに宣言します。

令和7年10月1日
TwinSense株式会社
代表取締役　岡村一久