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DATE
2025.10.03
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競争的研究費等の不正への取組に関する方針

基本方針

TwinSense株式会社は、研究活動における公正性・透明性を確保することが社会的責務であると認識し、競争的研究費等を適正に運用するため、以下の方針に基づき、不正防止に取り組みます。

当社は、研究資金の適正な使用を徹底することを最重要課題の一つと位置づけ、不正を未然に防止し、健全かつ信頼性の高い研究活動を推進します。

不正防止のための体制整備

– 不正防止推進責任者(最高管理責任者)を設置し、全社的に統括します。
– コンプライアンス推進部門を中心に、研究費管理部門、監査部門と連携して、不正防止に関するルール策定・教育・監視を行います。

教育・啓発活動

– 全従業員に対し、定期的にコンプライアンス研修を実施し、不正防止意識を高めます。
– 研究費に関わる従業員に対しては、助成要綱や会計処理に関する特別研修を実施します。

内部通報・相談体制の整備

– 不正行為の早期発見のため、内部通報制度を整備し、匿名通報や外部窓口を設けます。
– 通報者の保護を徹底し、通報を理由とする不利益取扱いを一切行いません。

不正発生時の対応

– 不正の事実が判明した場合は、迅速かつ厳正に対処し、関係機関へ適切に報告します。
– 再発防止のための改善策を直ちに講じ、全社的に共有します。
– 不正に関与した役職員及び外部事業者については、就業規則、契約条項等に基づき、厳正に処分します。

社会への責任

当社は、研究資金の適正利用に関する社会的責任を自覚し、外部に対しても透明性を確保した情報公開を行い、信頼される研究活動の推進に努めます。